ソウル特別市学校外青少年支援センター(以下、センター)は、起業プロジェクトチーム「マウム郵便配達人」が、700万人いる10代の青少年の家庭のための家族共感コミュニケーションAI学習アプリ「マルソムシ」をリリースしたと発表しました。
チームマウム郵便配達人は、1日24時間の中で13分にも満たない家族間の会話不足の問題が、どれほど深刻な社会問題であるかを認識し、これを解決するために、自分と家族を理解し、自分だけの共感表現学習を提案しようと、AI学習アプリを発表することになりました。
チームマウム郵便配達人は、△パク・ジョンビン(代表)△ムン・ギベ(開発者)△ハン・ソヨン(マーケター)△ホン・セヨン(データ分析家)の計4人の学校外青少年で構成されています。
マウム郵便配達人がリリースした「マルソムシ」アプリは、△自分と家族、お互いを理解するためのコミュニケーションタイプ検査△パーソナルに推奨されるコミュニケーションカリキュラムを通じた自分だけの共感表現学習△AIとのリアルタイムコミュニケーションを通じた共感会話学習および学習振り返り機能△家族間のバランスゲームを含むミニゲームなど、特徴を備えています。
マウム郵便配達人のパク・ジョンビン代表は、「2年間の過程の成果を発表することができ、やりがいを感じています」と述べ、「マルソムシアプリを通じて、自分だけの共感表現学習を超えて、家族間の絆形成により、深い会話が家庭の中に花開くようにするのが私たちの目標です」と語りました。
ソ・ヒョンチョルセンター長は、「マルソムシAI学習アプリを通じて、家族間のコミュニケーションタイプを確認し、理解する過程で、家族間の絆形成のきっかけとなることを期待しています」と述べ、「今後も、学校外青少年の自立および能力強化のための起業プロジェクトを継続的に支援していきます」と語りました。チームマウム郵便配達人の「マルソムシ」アプリは、Google PlayストアとApple App Storeで入手できます。
センターでは、9歳から24歳までの学校外青少年の自立能力強化のために、起業プロジェクト以外にも、オーダーメイドの法律教育や相談支援など、様々な学校外青少年支援プログラムを実施しています。参加に関するお問い合わせは、センターのホームページまたは電話相談で可能です。
ソウル特別市学校外青少年支援センターは、「学校外青少年の支援に関する法律」と「ソウル特別市学校外青少年の支援条例」に基づき、ソウル特別市がスマート教育財団とソウル現代教育財団に共同委託し、学校外青少年が健全な市民の一員として、自律的で主体的な生活を送ることができるよう、継続的で包括的な支援を行う機関です。
ウェブサイト: http://www.seoulallnet.org
連絡先
ソウル特別市学校外青少年支援センター
政策事業チーム
イ・シンヒ
02-333-1885