7日から4日間、ドイツ・ニュルンベルクでペット用品展示会（Interzoo）の韓国館が運営される

産業通商資源部（長官 アン・ドックン）とKOTRA（社長 ユ・ジョンヨル）は、5月7日から10日までドイツ・ニュルンベルクで開催された 「ペット用品展示会（INTERZOO 2024）」で、韓国のペット用品企業を紹介するため、韓国館を運営した。

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今回の展示会には、世界68カ国から2100社以上の企業が参加し、約4万人の来場者があり、規模面では過去最高記録を更新した。 主なイベントとしては、△持続可能なペットビジネス（Sustainability Session）をテーマにしたカンファレンス △今年のペットのトレンド（Pet of the Year 2024）セミナー△スタートアップコンテスト「フレッシュアイデアステージ（Fresh Ideas Stage）」などが開催された。

韓国ペット産業輸出協会（事務総長 ソ・ジョンホ）と共同で運営した今回の韓国館には、△ペットナウ△ドーパミン△オスピなどの韓国企業20社が参加し、 ヨーロッパの主要ペット用品流通会社である△トリクシー（Trixie Heimtierbedarf）△フレシュナップ（Fressnapf） △マルチフィット（Multifit）などのバイヤーと潜在的なパートナー68社が参加した。会場では約400件の相談が行われ、約 300万ドル相当の現場契約が成立した。

特に、世界で初めて指紋認識技術を用いてペット犬猫の生体認証技術を披露したペットナウが、「フレッシュアイデアステージ」で最優秀賞を受賞し、 会場で大きな注目を集めた。シン・ジェウォンペットナウマネージャーは、「最も革新的な製品に贈られる賞で最優秀賞を受賞できて感慨深い」と語り、 「今回の受賞を機に、ペットの生体認証の巨大市場であるドイツ市場への進出にさらに注力していく」と語った。

キム・ヨンジェKOTRAミュンヘン貿易官事務所長は、「今回の展示会は、韓国のペット産業のレベルと可能性を世界にアピールできた良い機会だった」と評価し、 「KOTRAは、事後支援プロセスを強化し、当社企業が展示会で得た成果が実際の輸出につながるように積極的に支援していく」と述べた。

ウェブサイト: http://www.kotra.or.kr

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