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輸出現場の声を反映し、事業開始以来初めて2回目の募集を開始
輸出バウチャーの活用利便性の向上と企業の輸出における課題の積極的な解消
産業通商資源部（長官 アン・ドックン、以下 産業部）とKOTRA（社長 ユ・ジョンヨル）は、中小・中堅企業の輸出競争力強化のため、2024年度輸出バウチャー事業（産業グローバル進出能力強化事業）参加企業の2次募集を実施する。
輸出バウチャー事業は、2017年から開始された事業で、年間1回の選定を基本としてきたが、高い競争率の解消と参加機会拡大を望む輸出現場の声を反映し、事業開始以来初めて2回目の募集を開始する。
産業部とKOTRAの輸出支援事業である本事業は、△素材・部品・装備△消費財△サービス△グリーン分野の中小・中堅企業を対象とする。昨年は国庫169億ウォン規模で453社を支援し、今年は前年比1.8倍増の予算（311億ウォン）で、過去最大の規模のバウチャーを発行する予定だ。
政府が2017年から推進してきた輸出バウチャー事業は、「輸出準備」から「海外市場進出」まで、輸出全過程に必要なマーケティングサービスを支援する代表的な輸出支援事業だ。事業に選定された企業は、限度額内で△海外マーケティング△海外規格認証△国際輸送△広報・広告など2000余りのサービス提供企業（遂行機関）の8000余りの輸出支援サービスを自由に選択して利用できる。今年の1次事業に選定された700余りの企業は、海外の有名な国際展示会への参加、主要な国際認証の取得などにバウチャーを積極的に活用し、輸出の拡大に拍車をかけている。
産業部は、企業の利便性向上のため、バウチャー登録遂行機関以外にも外部機関のサービス利用が可能な「事後精算」分野を継続的に拡大している。昨年までは△展示会・海外営業・マーケティング△海外規格認証△国際輸送△広報・広告分野に限定されていた事後精算サービスを、今年は「法律・税務・会計コンサルティング」分野に拡大した。併せて、年内に「書類代行・現地登録」分野への事後精算範囲の追加拡大を推進する予定だ。
一方、今回の輸出バウチャー事業2次募集を通じて最終選定された企業を対象に、今年下半期に輸出バウチャープラザを開催する。サービス遂行機関とのオンライン1対1マッチング相談会、企業別専任専門委員との1対1輸出バウチャー活用メンタリングなどを実施し、企業が必要とする産業部輸出バウチャー事業の主要な情報を提供する予定だ。
産業グローバル進出能力強化事業2次募集に関心のある企業は、産業部ホームページ（www.motie.go.kr）および輸出バウチャーホームページ（www.exportvoucher.com）で募集公告を確認し、来週24日（金）までに申請できる。
全春雨（チョン・チュヌ）KOTRA副社長兼中小中堅企業本部長の「今年の輸出実績は1四半期基準で6カ月連続プラスを達成するなど、上昇トレンドのモメンタムが継続中であり、輸出バウチャー事業を通じて、私たちの中小・中堅企業の輸出にさらに力を与えることができるよう、積極的に支援する」と述べた。
ウェブサイト: http://www.kotra.or.kr
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