エクセム、AWSサミットソウル2024に出展…フルスタックモニタリングの新製品「エクセムワン」を発表

5月16～17日に開催されるAWSサミットソウルに参加し、展示ブースを運営

ハイブリッドクラウド向けオールインワン統合モニタリングソリューション「exemONE（エクゼムワン）」を公開

ITパフォーマンス管理企業のエクゼム（代表：チョ・ジョンアム、コ・ピョンソク）は、5月16日と17日の2日間、ソウルCOEXで開催されるAmazon Web Services（以下、AWS）主催の「AWSサミットソウル2024」に参加し、ハイブリッドクラウドの統合モニタリングのための新製品「exemONE（エクゼムワン）」を公開します。

今年で10周年を迎えるAWSサミットソウルは、国内最大規模のクラウド技術カンファレンスであり、AWSのエキスパートやパートナーと会い、生成AIやクラウド技術、最新のIT市場トレンド、AWSサービスに関する情報交換、コラボレーション、学習ができる無料の教育イベントです。今回は10周年を記念して、2015年の初回開催以来、最大規模で開催されます。

今回のイベントで、エクゼムは展示ブースを運営し、オンプレミスだけでなく、クラウドネイティブベースのシステムも統合的にモニタリングおよび監視できる「exemONE（エクゼムワン）」を披露する予定です。オンプレミス環境とKubernetesベースのマイクロサービスアーキテクチャ（MSA）のクラウドネイティブ環境を併用する企業は、相互に接続された無数の構成要素に対する可視性を確保することが難しく、構成要素間の相互関連分析も困難です。これを解決するexemONE（エクゼムワン）は、インフラストラクチャ、Kubernetes、データベース、アプリケーション、ログ、ネットワーク、ブラウザまで、あらゆる領域にわたってITシステムをモニタリングし、可視性を確保するだけでなく、モニタリング対象間の自由な関連分析と強力な問題追跡機能により、ユーザーの統合運用管理の利便性を最大限に高めます。

特に、exemONE（エクゼムワン）は、AWSが提供するクラウド内でコンピューティング容量を調整できるウェブサービスであるAmazon EC2（アマゾンEC2）、クラウドリレーショナルデータベースサービスであるAmazon RDS（アマゾンRDS）、マネージドKubernetesサービスであるAmazon EKS（アマゾンEKS）など、数十種類の多様なサービスを監視することができ、CPUやメモリなどのリソース指標だけでなく、各サービスに特化した指標も提供することで、顧客がクラウドシステムの安定性を維持し、リソースを効果的に管理および拡張できるように支援します。

クラウド環境は、オンプレミス環境とは異なり、エージェントをインストールしない「エージェントレス（Agent-Less）」環境であるため、クラウドネイティブ環境の指標を別途収集する機能が必要です。exemONE（エクゼムワン）は、このために、AWSリソースとAWSで実行されているアプリケーションをリアルタイムにモニタリングするAmazon CloudWatch（アマゾンクラウドウォッチ）と連携し、exemONE（エクゼムワン）のモニタリング対象の主要指標とともに、統合モニタリングを提供します。

発売直後から、大手金融会社や大手電子企業がexemONE（エクゼムワン）を採用しており、6月にはKubernetesおよびクラウドモニタリングが高度化されたexemONE（エクゼムワン）の第2版がリリースされる予定です。

エクゼムのブースを訪れたお客様は、exemONE（エクゼムワン）のAmazon CloudWatch（アマゾンクラウドウォッチ）連携機能に加え、発売以降、さらに高度化されたKubernetes、データベース、アプリケーション領域の統合モニタリング機能を体験できます。また、エクゼムのブースでは、簡単なアンケートへの参加、SNSチャンネルのフォローイベントを通じて、豪華景品が提供される予定です。

エクゼムのキム・ジョンヒ統合開発本部長は、「exemONE（エクゼムワン）は、クラウドモニタリングとオンプレミスを統合してモニタリングできるソリューションであり、顧客の環境に応じて、ダッシュボードなどを多様にカスタマイズできることが特徴です」と述べ、「先日、AWSパートナーパス認証を取得したことから、AWSとの継続的な協力を通じて、グローバルな能力を強化していきます」と述べました。

ウェブサイト: http://www.ex-em.com

連絡先
エクゼム
IR/PRチーム
キム・ソジョン代理
02-2093-2839