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CDNetworks、南アジア・東南アジア地域のネットワーク容量を10Tbpsにアップグレード

作成: 2024-05-20

作成: 2024-05-20 11:29

デジタルネットワークのパフォーマンス向上により、ビジネスの成長の可能性と競争力を支援

アジア太平洋地域をリードするネットワーク企業であるCDNetworksは、20日に、南アジアおよび東南アジア(以下、SSEA)地域のデジタルネットワーク帯域幅容量を10Tbpsにアップグレードしたと発表しました。

CDNetworksは、今回のアップグレードにより、SSEA地域のデジタルバックボーン(基幹網)を強化し、急速に増加するデジタル需要に対応する予定です。

今回の帯域幅容量のアップグレードは、CDNetworksが保有するアジア太平洋地域全体のネットワークカバレッジ(通信可能エリア)に基づいて実施されました。容量向上のため、エリア内に10カ所のローカルスクラビングセンターを戦略的に配置し、その結果、SSEA全域でより差別化されたCDNのパフォーマンスを提供できるようになりました。

また、CDNetworksは、今回のアップグレードを基盤として、80以上の現地のインターネットサービスプロバイダー(ISP)と提携し、SSEA地域に合計220カ所のPoP(Points of Presence、相互接続拠点)を構築する計画です。これにより、SSEA地域におけるビジネスと消費者のデジタルエクスペリエンスを向上させることを目指しています。

今回のアップグレードは、CDNetworksのカスタマイズされたグローバル戦略が適用された事例です。CDNetworksは、20年のサービス経験に基づき、インフラストラクチャ、ローカルオペレーションチーム、カスタマイズされたソリューションを企業ごとに適用し、最適化されたデジタル環境を支援しています。また、国別の専任管理者、地域別のオフィス、グローバルサポートセンターなど、地域に特化した運用により、さまざまな業界や地域の固有のニーズに対応しています。

CDNetworksのグローバルインフラストラクチャ責任者であるアントニー・リー氏は、「CDNetworksの今回のアップグレードにより、SSEAのデジタル経済を革新し、デジタル時代に合わせたビジネスの成長を支援していきます」と意気込みを表明しました。

CDNetworksは、今後もユーザーのデジタルエクスペリエンスにとどまらず、企業のデジタル運用戦略策定を支援し、さらにSSEA地域の統合されたデジタル未来を構築していく予定です。

CDNetworksのご紹介

CDNetworksは、高速、低遅延、厳格なセキュリティと信頼性を備えた、完全に統合されたクラウドおよびエッジコンピューティングソリューションを提供する、グローバルコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)およびエッジサービスの専門企業です。ウェブパフォーマンス、メディア配信、エンタープライズアプリケーション、クラウドセキュリティ、コロケーションサービスを提供しており、北米・南米、ヨーロッパだけでなく、アジア、中国、ロシア、アフリカなど新興市場を含むグローバル2800カ所以上のPoPを通じて、4万を超えるウェブサイトとクラウドサービスを高速化および保護しています。

ウェブサイト:https://www.cdnetworks.com/ko/

連絡先
CDNetworks
黄秀賢
02-3441-0418

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