1年後、同じ収入を前提に個人の消費規模が「減る」と思う人は全体の60.4％

新中年は、1年後「コーヒー」「小麦」「すね肉」の価格が「上がる」と予測

シニアソーシャルベンチャーインパクトピープルズは、2024年のアクティブシニアが考える体感景気調査を実施したと8日に発表した。

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インパクトピープルズは、エイプル（Aful）を通じて2024年4月23日から5月3日まで、40歳以上の男女293人を対象に景気体感度 調査を実施した。

まず、40歳以上のアクティブシニアに「1年前と比べて体感する景況感」について聞いた。その結果、「悪化した」と 答えた人が全体の回答の39.3％で最も多かった。その次に「普通だ（27％）」という中立的な回答が続いた。この回答 の後には（現在の景況感は）「非常に悪化した」という回答で24.9％を占めた。一方、1年前と比べて現在の景況感が 「非常に良くなった」または「良くなった」という肯定的な回答は、全体の回答の8.9％とわずかだった。

現在の景気が昨年よりも「悪化した（「悪化した」と「非常に悪化した」の回答の合計）」という回答は、全体 64.2％で調査された。この回答について年齢別に見た結果、（現在の景気が1年前と比べて）「悪化した」という回答が 40代では「69.2％」で最も高かった。50代では「63.1％」、60代では「65.9％」だった。このとき、 70代では、この回答が「54.5％」で調査され、他の年齢層に比べて低くなっている。

次に、回答者に「1年後、韓国の半導体製品の輸出の見通し」について尋ねた。その結果、「増加するだろう」と答えた人が全体 43.4％で最も多く、「普通だ」という意見が29％だった。このとき、1年後、韓国の半導体製品の輸出が「減少するだろう」と 考える人も27.7％いた。

さらに、新中年に対し、1年後「コーヒー豆」「小麦の輸入価格」「食堂のすね肉」の価格がどのように変化すると予測するかをそれぞれ 尋ねた。その結果、「コーヒー豆」の価格が「上昇するだろう」と予測した人が、全体の回答の83.3％と非常に高い水準を示した。 「小麦の輸入価格」についても「82.7％」が値上がりすると見ており、「すね肉」も同様に79.2％の新中年が価格が上昇すると予想した。

半導体ではなく、自動車はどうだろうか。同じ回答者に続いて「1年後、韓国の自動車製品の輸出の見通し」について尋ねた。その結果、 「普通だ」と、増加も減少もない見通しをつけた人が37.9％で最も多かった。続いて、韓国の自動車製品の輸出が「増加する だろう」と見た人が37.2％で調査された。このとき、自動車製品の輸出が「減少するだろう」と見た人は24.9％だった。

また、アクティブシニアに「1年後、現在の収入と同じ収入を得ることを前提に、さまざまな物価の予想される市場環境の変化によって、自分の 消費規模はどのように変化すると考えているか」を聞いた。その結果、自分の消費規模が「減少するだろう」と回答した人が全体の 回答者の過半数を占める50.5％で調査され、「大きく減少するだろう」と答えた人も9.9％いた。このとき、「普通だ」という回答は 18.4％、将来の消費規模が「増加するだろう」と予想した人も17.6％で、ほぼ同じ比率だった。

インパクトピープルズのエイプルサービスは、国内初の4060世代専門ライフスタイル調査プラットフォームとして、4060データベースを構築し、新中年ターゲット 企業向けのトレンド診断と予測資料の共有、シニア製品レビュー情報の提供、シニア向けオンライン仕事の開発など、シニア産業の発展を 支援している。

エイプル（Aful）は、高い購買力を持つ余裕のあるバラ色の第2の人生を始めたアクティブシニア（Active Senior）を意味する新語 A世代から取った。

インパクトピープルズ紹介

インパクトピープルズ（代表：シンチョルホ）は、超高齢化社会問題に先手を打つため、シニアオンラインプラットフォームの運営、シニア就職アライアンスを通じて 中高年層向けの仕事をつなぎ、さらに革新的なシニアビジネス生態系の構築を目指して設立された。

ウェブサイト: http://www.aful.co.kr

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